お食事の時間が楽しくなるレシピをご紹介します!

ローズマリーとタイムのフォカッチャのレシピ / 作り方

竹内 絢香

基本のフォカッチャは、型がなくても気軽に焼けるパンです!
指であけた穴の中に、オリーブやローズマリーを入れて焼き上げます。
オリーブオイルと岩塩だけでも、シンプルに美味しいパンに仕上がります。

調理時間:2時間 
オーブントースターでもできる、ローズマリーとタイムのフォカッチャを紹介しています。
オリーブオイルの風味がなんとも美味しいレシピです!
重たくなくて、ふんわりした仕上がりです。

まとめて作って、余ったものは冷凍保存しておくのもおすすめです!

このレシピのキーワード
冷凍保存可能、おやつ、ヴィーガン、パン、ハーブ、市販品を自家製で、オリーブオイル

目次

フォカッチャの材料(作りやすい分量・4人分)

<基本のフォカッチャのパン生地>

・国産強力粉 ・・・200g
・イースト・・・1g
・しお・・・3g
・きびさとう・・・10g
・オリーブオイル・・・6g
・水・・・130cc

打ち粉用
強力粉・・・適量

<トッピング>

仕上げのオリーブオイル・・・好みでたっぷりと表面にぬる
ローズマリー・・・1枝
タイム・・・1枝
岩塩・・・小さじ1/2

フォカッチャの作り方

① フォカッチャのパン生地の材料

フォカッチャのパンの材料は、【強力粉、インスタントドライイースト、塩、さとう、オリーブオイル、水】です。

※パン生地を流し入れる器やカップは用意しなくても大丈夫ですが、型に入れて焼き上げると角がしっかりと出てしっとりした仕上がりになります。
また、強力粉は準強力粉に置き換えて作ってもいいです。
強力粉だけで作るより、ふんわりした仕上がりになります。


② フォカッチャのパン生地のレシピ/ 作り方

ボウルに強力粉200g、しお3g、きびさとう10g、オリーブオイル6gをを計量します。

別のボウルなどに、水130mlにイースト1gを加えます。

ゴムベラでよく混ぜて、だまが残らないような状態まで台の上に出してこねます。

用意しておいた容器に生地を流し入れます。

容器の7~8割くらいまでを目安に入れるとよいです。


③ フォカッチャの成形

※フォカッチャの成形の前に、天板にクッキングシートを敷いておきます。

フォカッチャのパン生地の成形の手順は以下の流れです。
①ヒビがないように手で丸める
②パン生地の高さを均一にするため、優しく押さえて平たくする
③オリーブオイルをかけて、指で穴をあけていきます。
 底の部分に到達するまで、しっかり貫通させてください。

 生地が手にくっつきやすいようなら、指にオリーブオイルを塗ってから成形するとやりやすいです。加水(パン生地の水分)が多い時など、特に手にくっつきやすいので、オリーブオイルを塗ってやってみてください。

④オリーブオイルを表面に塗り、岩塩をかけます。

④ フォカッチャの二次発酵

常温におき、パン生地の高さが2倍に膨らんだら、発酵完了の目安です。
※時間がないときは、発酵の時間が少なくなってしまっても大丈夫ですが、二次発酵の時間を長めにとるとふんわり仕上がります!

オーブンの予熱をはじめます。

⑤ フォカッチャの焼き方 / レシピ

電気オーブン 220℃ 12~14分
焼く時間の目安は、カップや容器の大きさにもよりますが、そのままクッキングシートに出して焼くなら12~14分、高さのある容器や型で焼くなら20〜25分が目安です。

オリーブオイルとハーブの風味が楽しめる、食事にもおやつにもぴったりな美味しさだと思います。
焼きたてはもちろん、作った翌日でも美味しいです。

※翌日に食べる場合は、完全に冷めてからラップで包むか、容器に入れるかして乾燥しすぎないようにしておくとよいです。

【補足】
・焼き上がりが心配な場合は、竹串を刺してみて串に生地がくっついてこないかを確認するとより安心です。

・アレンジでみじん切りにした玉ねぎを入れることでふんわり&しっとりとした食べ口になります。

・冷凍保存する場合は、冷めてから一つづつラップで包んでから冷凍してください ( 冷凍庫で1ヶ月ほど保存可能 ) 。    
 食べるときは、自然解凍してからリベイクしてみてください。
 レンジで温めるときは加熱しすぎNGなので低いワット数で軽めに温めてください。
 オーブントースターで温め直す場合には、霧吹きをしてから焼くといいです。

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